工程を選択すると詳細が下部に表示されます
溶接作業後の外観に関わってくる重要な工程です。 反り直し・溶接余盛仕上げ、酸化膜(錆び・溶接焼け)除去作業を行います。製品の形状、使用用途により適切な工法で溶接部の外観を整えます。
溶接により歪んでしまった製品を寸法公差内に入るよう矯正を行う。
溶接部の余盛が高いと応力集中が発生する為、平滑に仕上げる カバー等、美観重視の製品はR仕上げを行う
溶接後美観を損なわない様サンダーで平滑に仕上げた後にバフ研磨・HL仕上げを行う
溶接焼けを取らずにそのままにしておくと、腐食の原因となる為、電解液・ワイヤーブラシ等で除去する
仕上げ部は日本人のモノづくりに対する繊細な感覚を持って、美観重視で手触りにまでこだわり抜いています。私たちが加工する製品は自分の作品として送りだす気持ちで丁寧に作り上げています。